鎌倉柔道協会

HOME鎌倉柔道協会について鎌倉柔道錬成会お問い合わせ


鎌倉柔道協会 > 鎌倉柔道協会について

鎌倉柔道協会について

吉田元久

元会長 吉田元久

 鎌倉柔道協会は昭和20年(1953)年に、鎌倉市の柔道の祖である田代弘隆先生(平成20年没:大船中学校を初め鎌倉市内の校長を歴任)を中心に設立されました。当時は中学校を中心に地域の柔道場等で稽古が行われていました。平成5年(1993)年鎌倉武道館が開館し、平成6年頃から故田代先生の教え子たちが4〜5人集まり、鎌倉柔道協会錬成会の基を創り現在に至っています。

 現在の鎌倉柔道協会は広い年齢層の老若男女を含む一般の柔道愛好者の稽古の場である錬成会と田代先生を基とする鎌倉市内の中学校の部活とが両輪となって活動しているのが現状です。この両輪の間の交流が徐々に深まりつつあることは、鎌倉市の柔道の発展に大きな光を投げかけており、非常に喜ばしいことと思っている次第です。

 現在の鎌倉柔道協会錬成会は、原則として毎週土曜日午後5時から9時まで鎌倉武道館柔道場で稽古の場を設けています。平成9年11月から、小林速人師範(七段、東海大・神奈川県警特錬出身。現役時代は全柔連強化選手、全国警察柔道大会中量級優勝)を主席師範として迎え、平成19年から小林師範の後輩である岩田桂司師範(六段、東海大・神奈川県警特錬出身。現役時代、全柔連強化選手・全日本柔道選手権大会3回出場)を次席師範として迎え、指導を頂いています。午後5時から6時30分頃まで幼児から小学生まで受身を中心に立ち技まで、子供の稽古の時間です。この時間には、子供の母親・父親も柔道着を着て参加しています。五段・六段の有段者が数人指導にあたっており、安全に気を配り、年齢・体力に合った指導を行っています。中学生以上の稽古は午後5時過ぎから三々五々と道場へ集まり、個々に準備運動などを開始し、師範の到着を待って、6時頃から子供の稽古を一時中断し参加者全員で正座をして稽古始めの挨拶をし、準備体操・受身・寝技・打ち込み・乱捕り・整理体操の順に稽古を行い、その間適宜師範の指導を受け、午後8時30分頃全員正座をして稽古終了の挨拶をし、全員で道場の掃除を行い稽古が終了となります。稽古の内容は、試合に勝つための柔道・楽しみのための柔道・健康保持のための柔道等々、参加者の目的に応じた内容です。

 武道発祥の地である鎌倉の柔道の発展に、柔道の祖嘉納治五郎先生の「精力善用・自他共栄」の精神に則って鎌倉柔道協会会員全員が精進したいと思っています。ぜひ、多勢の皆さんのご参加をお待ちしています。

(6月, 2011)